先週12/20の礼拝において
A.グンペルツハイマー〈Ave Maria gratiosa〉
を,今回は2Fから賛美いたしました。
賛美の声が2Fから降ってくるのは,会衆にはとても良かったようで,ぜひ一度自分でも聴いてみたいと思います(無理
原調より短3度下げました。
冒頭がグレゴリオ聖歌で,大変に古風な感じの,それでもカノンで追いかけてみると何ともアジアを思わせる和声になり,とても面白い曲でした。
ただ,長い音価,その半分,さらにその半分が並列して出てくる箇所があって,そこではパート間でリズムを合せるのがかなり難しかったのは事実です。
次回は,棕櫚の主日を目指して〈Benedictus〉を賛美する予定です。
(聖歌隊に先立って,リコーダーでクリスマスの曲,
ファン・エイク〈おお,聖なる祝されたベツレヘム〉
を吹きました)