先週7/12の礼拝において
作者不詳〈Dona Nobis Pacem〉(我らに平和を与えたまえ)
を賛美いたしました。
昔の音楽の教科書にも載っているとても有名なカノンで,聖歌隊としても少なくとも再演になりますが,跳躍が多くてしっかり歌うのは意外に難しい曲です。
それでも,3声で追いかけているとステキな響きになりました。
また,この歌詞は元々ミサの最後の方のアニュス・デイ「(世の罪を取り除き給う)神の小羊」の最後に付いている歌詞ですが,今日的な意味合いをも深く思いながら,このようにして独立して歌ってみて歌詞を改めて噛みしめたのでした。